
AIまじワカランけども、やってみる
ChatGPTやClaudeなど方々でAIについての情報を目にする。
自分も使ってみたいけどいまひとつ理解できていない。
AIを無理なく利用できるよう、正しく理解できるよう取り組んでみる。
もくじ
- 前提
- 調べもの
- 文章の要約
- 英語学習
- 次の課題
前提
まずはとりあえず触ってみる、ChatGPTでもClaudeでもなんでもいいのでアカウントを作って利用する。そのあたりは手探りでやるなり他のサイトを参考するなりする。
調べもの
調べものに利用する。ちょっと前だったら「ググる」のが当たり前、検索サイトから気になるキーワードで情報を収集する、しかし現代では(このサイトのように)素人のブログばかりにヒットし、さらには広告だらけだったりしてノイズが多くなってしまっている。一般的な知識へのアクセスであればAIに聞いてしまうのが手っ取り早い。
昔
- 検索サイト⇒浅い記事や広告だらけでほしい情報まで遠くノイズも多い
- Wikipedia⇒わりとまとまってて広告もないけど情報が限定てきだったり蛇足が多かったりもする
- SNS⇒新鮮な情報が早くノイズもほどほど、しかし信ぴょう性にかけたりフィルターバブル、エコーチェンバーといった問題もある
利用例(ChatGPT)
次のように聞いてみた「東京から大阪まで自家用車で移動したい。注意点を簡潔に教えて。料金の調べ方と持ち物を知りたいです。」(2025/5 ChatGPT 4o)
そして回答は以下(画像にて)

それっぽい回答を得られる。広告もなく見やすくて快適。実際の料金や詳細は追加で確認が必要であるが調べもののとっかかりとして有効と感じる。
文章の要約
文章の要約で利用できる、物語でもWeb会議の文字起こし文章でも。
先日会社の会議で文字起こしのデータを要約させたがかなり精度が高く驚いた。
特に驚いたのは「文字起こし文章は一見してむちゃくちゃ、単語は拾えてなかったり誤っていたりした、しかし結果はまとも」だったことです。
ここでは文字起こし文章はあげられませんので、一般的な文章を食わせてようやくさせてみました。
要約前文章は青空文庫から走れメロス(約10,000文字)です。
<外部リンク>青空文庫|走れメロス(太宰治)https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1567_14913.html
利用例(ChatGPT)
次のように聞いてみた「次を要約して。「~ここに本文貼り付け(約10,000文字)~」」(2025/5 ChatGPT 4o)要約結果は以下です。

今回は文学作品で例示しているが、ぜひZoomなどの文字起こしデータをもとに試していただきたい、要約できそうもない乱れた元データでも文脈を理解してそれらしく要約してくれる。聞き方は「次のWed会議の文字起こしデータを議事録形式に要約して。「~本文~」」などで良いでしょう。
英語学習
学習にも利用できます、特に英語学習がおすすめできます。
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いろいろなパターンがあるようですが次に例を示します。
次のように聞いてみた「英語学習を手伝って。第三文型を理解したい。例文と説明を3パターン作成して。」(2025/5 ChatGPT 4o)

もう一つ聞いてみた、周辺知識も教えてくれていい感じ。「I go to the school.のtheが不要なのはなぜですか?」(2025/5 ChatGPT 4o)

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次の課題
簡易的に便利に利用しているうちは問題ないが、その性質の理解を誤ると大きなトラブルに発展するケースも想定される、もう一歩踏み込むために注意点などを理解したい。