千葉市科学館に遊びに行きました。
千葉県最大のプラネタリウムが有名です。
プラネタリウムのほかにも映像や実験などの展示が多くあります。
直接手で触れて試せる展示が多く、子どもも楽しんで見学していました。
滞在時間は3時間程度(プラネタリウム40分含む)になるでしょう。
ただし、じっくり見たり全部試したりすると1日かけても見切れません。
千葉市科学館へのアクセス
千葉市のQiiball(きぼーる)の7~10階が千葉市科学館になっています。
電車やバスでのアクセスは公式サイトをご覧ください。
自家用車の場合はQiiballまたは近隣の有料駐車場を使用することになります。
日額最大1500円程度です(2019年4月現在)。
外部リンク:公式サイトー千葉市科学館(http://www.kagakukanq.com/)
入館料とプラネタリウム鑑賞料など
料金はすべて入場の際に券売機で支払います。
プラネタリウムを鑑賞する場合はこの券売機で何時の回を鑑賞するのか決めることになります。
また、常設展示とプラネタリウムのほかに「特別展示」が催されている場合がありますので、それぞれ鑑賞の有無をここで決めます。
プラネタリウムの上映内容は月や曜日、時間によって変ります。
事前に何日の何時の回を見たいのかを決めておくと良いでしょう。
くわしくは公式サイトでご確認ください。
外部リンク:公式サイトー千葉市科学館>ご利用案内>入館料(http://www.kagakukanq.com/guide#guide03)
飲食など館内利用の注意点
展示スペースでは食事はもちろんジュースを飲むこともできません。
各階のアトリウムにて飲み物を飲めます。10階には飲食スペースがあり、持ち込んだ軽食などを食べることができます。
ただし食事の販売はありません、自動販売機でドリンクの購入ができるのみです。
ショップでお買い物
7回にミュージアムショップという名の販売コーナーがあります。
実験キットや各種グッズが販売されています。
他でも買えそうな商品、他で見たことのある商品も多いです。
しかし色々な展示を見た後だと自然現象やパズルなどへの興味が高まっており、ついつい購入してしまいます。
戦利品のご紹介
<箱入り娘>
人気No.1の商品だそうです。
館内では同じルールのパズル(プラスチック製でサイズはもっと大きい)が展示されています。
展示スペースでの攻略ができなかったのでリベンジのため購入しました。
【箱入り娘のルール】
画像の青枠部分のコマを取り除いてからゲーム開始。
空いたスペースに他のコマを移動していって、一番大きな「娘」のコマを木枠の外に移動できたら完成です!
<水飲み鳥>
鳥がお辞儀をして水にくちばしをつけます。
そして起き上がり、またおじぎして水を飲みます。
購入時のままではうまく動かないかもしれません。
重心の位置をうまく設定しておくと何度も繰り返し水を飲みます。
【水飲み鳥ー設定のコツ】
- 赤い水の入った本体を上下にズラすことができます。水がすべて落ちている状態でやや前傾姿勢になるようセットします。
- 頭をすべて濡らします。
- 最初は下の丸い部分を少し手で温めて水を上昇させます。そしてブランコのように手で揺らします。
なかなかうまく動き続けてくれません。ほかのサイトを参考にコツを見ると、以下のようなものがありました。
- 室温を25℃前後に保つ
- 水に氷を入れて冷やす
なかなかうまくは動きませんでした。
しかし、何度か動く程度でもおもしろかったですし、止まったと思ってたらいつの間にか動いてたりしてかわいいです。
もう少しで水にくちばしをつけそう!というときは応援するような気持で見守っていました。
まとめ
千葉市科学館は千葉市の複合施設Qiiball(きぼーる)内の科学館です。
日ごろ目や手に触れていてもあまり意識していなかった自然現象や科学技術に対する気づきが多く紹介されています。
プラネタリウムがもっとも人気でいろいろなプログラムの上映があります。
常設展示も種類がおおく、体験型のものは並ばないと触れることができなかもしれません。
一度ではすべての魅力を体験しきれない千葉市科学館をぜひご訪問ください。
(2019/5追記)
すごく元気に動く動画を撮影できましたので貼っておきます。
このペースでずっと動くわけではありません。悪しからず。