千葉県袖ケ浦市にあるオートキャンプ場「森のまきばオートキャンプ場」でデイキャンプをしました。
キャンプそのものが未経験でしたが楽しく過ごすことができました。
キャンプがはじめての方、森のまきばオートキャンプ場がはじめての方に参考になる情報を残せたらと思います。
もくじ
- 森のまきばオートキャンプ場について
- 場内のルールについて
- 場内の設備について
- その他参考
２月上旬の風景
森のまきばオートキャンプ場について
千葉県袖ケ浦市にあるオートキャンプ場です。
＜外部リンク＞公式 森のまきばオートキャンプ場
通年営業で、都心からのアクセスがよく、場内が広い。
３か月前から予約可能とのことですが、今回は当日の朝、電話にて予約しました。
受付で氏名などを記入し、料金を払います。
そして駐車証とマップを受け取ります。
駐車証を車のフロントに置きます。
場内マップ。
トイレや炊事場に困ることはありませんでした、炊事場はお湯もでるので助かりました。
場内マップのウラに注意書きがあります。
はじめての利用なのでうっかりルール違反しないようしっかり読みました。
場内のルールについて
はじめてのキャンプなのでとにかくうっかりルール違反しないように、とビビりながら利用しました。
場内の主要な注意書きをここに残します。
常識的な注意書きです。
燃えるごみ、生ごみ、ペットボトル、カンなどを捨てることができます。
大変助かります。
いっぽうビンやガス缶など出せないゴミもあるので注意しましょう。
炭や灰は炊事場のそばに捨てる場所があります。
ちかくにバケツがあるので水で消火します。
場内の設備について
設備は場内マップと公式サイトをご確認ください。
その時々で整備中だったり料金が変わったりする場合があります。
トイレや炊事場、ゴミ捨て場は私が利用した時はとても清潔に保たれていました。
キャンプの設備ではありませんが、サイロ、バスケットゴール、羊、やぎ、うさぎ、ブルーベリー畑、ドッグランなどがありました。
動物は種類も数も多くはありませんが、子どもたちはマップを見ながらの動物探しが楽しかったようです（探す、というほどのことでもないのですが）。
その他参考情報
場内中央あたりから各方位を写真に収めました。
↑東向き。場内マップの上方向です。右に見えるのはドッグランです。
↑南向き。右手の青いネットの内側はブルーベリー畑です（２月では実りはありませんでした）。
↑西向き。左手のブルーベリー畑と、右手のジャブジャブ川。
↑北向き。東西に傾斜があることが見て取れます。
これら各方位の写真は以下の位置より撮影
マイナス要因について。
SNSやブログで見かけたマイナス要因について。
よく見かけたのが「レース場からの爆音がうるさい」というもの。
キャンプ場から東に約1.2Kmの位置に「袖ケ浦フォレストレースウェイ」というレース場があります。
私は特に気になりませんでしたが、確かに音は聞こえてきました。
時間帯や風向きなど気になるシーンもあるかもしれません、特に気になる方は公式サイトでコーススケジュールをご参考にしてください。
＜外部リンク＞公式 袖ケ浦フォレストレースウェイ
またマナーの悪い客がいる、という話。
これはこのキャンプ場に限った話ではないようです。
大勢で騒いだり、夜中までうるさかったり、ゴミ出しで分別しなかったり、他のお客さんのエリアに立ち入ったり。
キャンプブームの影響でキャンパーも多くなり、中には社会の常識、キャンプの常識に従わないキャンパーもいるようです。
私だったら遭遇してもあきらめるくらいしかできません。せめてできることは自分がまわりに迷惑をかける側にならないよう注意する程度です。
最後に
私はゆるキャン△をみて思い付きでデイキャンプを敢行したミーハーです。
お金も知識もままならないまま軽自動車で家族４人で出かけました。
それなりに調べたり道具を買ったりはしましたが、いずれも十分とは言えません。
主戦力はソロキャンプ用コンロと焚火缶という貧弱さです。
しかし楽しかった。こどもと火起こしして、沸いたお湯でコーンスープやコーヒーを飲んで。
出費もかかるし、キャンプ場に足を向けるのは気が引けるし、なかなか最初の一歩が踏みだせないと思います。
「設備の整った森のまきば」で「泊りではなくデイキャンプ」というのは初心者に最適の一歩だったのではないかと思いました。
ホントの初心者のかたはここではなく別のサイトでちゃんとした情報を調べてからおでかけすることをオススメします。