クロスバイクに乗っています。
ロングライドというのもしてみたいのですが、自転車乗りとしてのレベルが低いのか公道が怖いです。
広い道は車が多いし、生活道路のような狭い道は子供の飛び出しが怖く、そもそもスピードを出せないし。
そんな私でも安心してマイペースで、それなりの距離を走れる「花見川サイクリングコース」を紹介します。
花見川サイクリングコースとは
千葉県千葉市のサイクリングコースで稲毛海浜公園から弁天橋までの全長14.3kmのコースです。
起伏も信号も少なくて走りやすいです。サイクリングのみならず、ジョギングをする人、散歩をする人、川で釣りをする人も多く見られ、たくさんの人に親しまれているコースであることがわかります。
また、東京湾、富士山、スカイツリー、幕張新都心も見られるため景観にも優れています。
区のシンボル「花見川」
「花見川」は花見川区の中央部を北から南へ流れる緑豊かな河川です。
犢橋(こてはし※)町地域を水源として東京湾に注ぐ小さな川でした。江戸時代以降に、印旛沼(いんばぬま※)の洪水対策として、印旛沼と花見川をと結ぶ工事が行われ、難工事の末、戦後、印旛放水路として完成しました。
川岸には、人・自転車専用の遊歩道・サイクリングコースが設置されています。「花見川サイクリングコース」は千葉市弁天橋~稲毛海浜公園(検見川の浜)間の全長14.3キロメートルのコースです。釣りやサイクリングを楽しむ家族の姿など、自然に囲まれた区民の憩いの場となっています。
休日は「花見川」で心身をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか!
(※一部ふりがなを追加しました)
花見川サイクリングコースの道のり
稲毛海浜公園をスタート。海沿いに北東へ進みます。川にぶつかるまで進み、その先はずっとずっと川沿いに北上します。
※川にぶつかるまで進んでください。ちょっと手前に別のサイクリングコースの案内があるため戸惑いますが「川にぶつかってから川沿いに北上」です。
オフロード区間は割愛
上記に記載の通り花見川サイクリングコースは「稲毛海浜公園から弁天橋までの全長14.3km」となっていますが、実質の終点※は花島公園だと思っています。なぜなら、ここから先はオフロードだからです。ロードバイクはおろか、クロスバイクでも走行が困難なためです。上記マップの「花見川サイクリングコース休憩所」あたりが花島公園です。
花島橋付近の「ヨットハーバーから9.8km」の表示までが快適に走れる区間です。
ここから先は突如オフロードとなります。はじめて走った時は、「ごく一部の区間だけが未舗装なのかな?」と思いチャレンジしましたが、終点までずっと未舗装でした(だったはず。一度でこりてそれ以後は走っていません)。
ポイント
花島橋のちょっと手前に花島公園(の一部)があります。
写真のとおり、自動販売機や自転車用のスタンドがあるほか、ベンチやトイレもあります。ここを終点としてもよいと思います。
またいっぽうでオフロード区間を理由に中断するのではなく「オフロード区間を迂回するルート」も存在するらしいので外部サイトですがご紹介します。
(外部サイト)ラウンジ・エス 八千代・印旛沼サイクリングコース案内
迂回するだけでなく、さらにその先まで進み全長50kmにもなるコースが紹介されています。私もいつか挑戦してみたいです。当該サイトではさらに上級者向けの「特設ステージ」なる全長106.4kmというコースも(いずれもスタートは同じで稲毛海浜公園)。
さらに勝手にご紹介、花見川サイクリングロードのオフロード区間そのものを紹介しているサイトです。
(外部サイト)世界にひとつだけのミニベロ 都会のオアシス花見川サイクリングロードオフロード区間について熱く語ります!
ページタイトルのとおりオフロード区間の魅力を伝えてくれます。私個人が初めて走った時は魅力に気づけず、悪路にへきえきするばかりだったのですが、視点を変えると確かに魅力的な特別コースに見えてきます。
オフロードコースを走れる自転車に乗ることがあれば走ってみたいと思いました。散歩でも楽しめそう。
余談
マツコ・デラックスや木村拓哉が学生時代に通学路として利用していたそうです。興味のある方はググってみてください。
リンクありがとうございます。花見川CR大好きで結構走っていますので見つけたらぜひ声をかけてくださいね。カツ丼を食べているかもしれません。
勝手にリンクさせていただいておりました;
オフロードを走れる自転車が無いのでまだオフロード区間は挑戦できません。
代わりに大島屋のカツ丼に挑戦してみたいと思います!
コメントありがとうございました!