運営とプレイヤーで座談会
ドラゴンクエスト10の運営と、情報発信(ブログやSNSなど)しているプレイヤーで座談会の場が持たれたようです。
「プレイヤー座談会」とは?
(前略)開発・運営からも回答や情報発信をしておりますが、この形式は双方向のコミュニケーションに向きません。そのため今回は人数を絞り、熱心に遊んでいる方々と意見を交換する場として座談会を企画しました。(後略)
よく開催に踏み切った
内容を読む限りでは提案広場でなんども見かけたような話をしたようです。しかし、運営とプレイヤーが直に接して話すとなるとやはり重みが違うでしょう。「座談会参加者の意見のみを参考に方針を決めない」旨が記載されていますが、実際には強く影響されるのではないでしょうか。しかし、誰を呼ぼうとも批判の声はあがるとわかっているのによく開催しました。
だれの意見で面白くなるのか
よりよいアストルティアを作るための方策のひとつとしての座談会かと思います。この場での意見が今後の運営に生かされるのでしょうか。生かされるといいですね。しかし、実際問題としてだれの意見が重要でしょうか。この場にいるプレイヤーは「ヘビーなプレイヤー」です。プレイヤー人口の減少が問題になっていますが、そんな中でも遊び続けているプレイヤーたちです。ほっといても遊び続けるプレイヤーたちです。つまんなくても文句をいいつつも遊び続けるのです。
座談会参加者や、提案広場に意見をする人たち。この人たちはほっといても遊び続けます。重要なのはすでにやめちゃった人たち。この人たちがなんでやめたのかが重要ではないでしょうか。そしてこの「やめた人たち」の意見はすでに聞く術が存在しません。
運営の好きにすればいい
多くの意見を聞きすぎると結局何がいいのかわからなくなります。プレイヤーの意見なんか無視するか、もしくは斜めに読んで参考にする程度でいいのです。興味深い記事がありました。
(前略)ファンの中には一定確率でキチガイとしか言えないような人が含まれていて、皆さんが思うよりも本当に本当にキチガイです。(後略)
運営に届く意見はプレイヤーの総意ではありえません。物言わぬ多くのプレイヤーの意見はそもそも手に入りません。だったら意見なんか聞かなくてもいいです。運営の面白いと思うゲームを作ってください。面白ければ遊ぶし、つまんなかったら遊ばない。それだけです。運営様、自由に作ってください。(つまんなくなったと思ってるのにやめてないプレイヤーより)