SWITCHのスティックを自分で交換

投稿者: | 2019年6月30日

SWITCHのスティックが勝手に動くようになりました。

保証期間も切れてたし、新品は高いし、なので自分で部品交換してみました。


もくじ

  • 部品交換の前に試すこと、確認すること
  • 部品交換の難易度
  • 注意点など
  • 自分で交換することとなった経緯

部品交換の前に試すこと、確認すること

交換は自己責任です。

もしうまく修理できなくとも誰も保証してくれません。

保証期間が残っている場合は任天堂のサポートに修理を依頼しましょう(購入後1年間有効)。

取り外した古いスティック

設定の確認で回復する場合もあります。

「設定(歯車マーク)」

⇒「コントローラーとセンサー」

⇒「スティックの補正」

にて補正できれば部品交換の必要はありません。

部品交換の難易度

大人が丁寧に行えば実施可能、子どもだと難しいかな、という程度の難易度です。

部品は細かくて思いのほか数も多いです。

交換部品セットをAmazonで購入しましたが、そのセットに必要な部品と道具がすべ含まれています。

また、商品ページに交換手順の画像と、交換動画(Youtube)のURLが記載されていました。

このページにリンクは置いていますが、実際には色々バリエーションがあるので

Amazonで「Switch Joy-Con 交換部品」と検索して自分で必要な商品を購入しましょう。

購入した交換用ツールセット(交換後の撮影のため交換用スティックは映っていません)。

注意点など

右スティックも左スティックも似たような作りです。

しかし、左の方が「マイナス」ボタンに近いため少し込み入った作りになっています。

左スティック内部

左コントローラーはスティックそのものの配線のほかに、マイナスボタンの配線も外す必要があります。

この際、力ずくで抜くのではなくストッパーを起こしてからピンセットなどで引き抜きます。

自分で交換することとなった経緯

Joy-Conが勝手に動くようになったのは3回目です。

1回目:保証期間内に故障⇒サポートに修理を依頼。

2回目:サブのコントローラーが故障。保証期間を経過していたため放置。

3回目:修理してもらったコントローラーがまた故障。だましだまし継続使用。

正直なところ頻発する故障にウンザリしていました。

サポート期間が残っていたとしても修理の依頼が面倒。

新品を購入しようにも「どうせまた壊れるんでしょ」と疑心暗鬼。

分解して掃除することで症状の改善が見込まれる場合もあるらしい、が、

「分解して掃除」は「自分で部品交換」よりも難易度が高く回復の見込みが低いとのこと。

交換部品は600円~1800円くらいで入手できると知ったのでこの度チャレンジいたしました。

※値段の差は交換用ツールの充実度の違い。精密ドライバーや特殊ドライバーなどが付属するかどうか。

あくまで自己責任ですが、今回は満足のできでした。

耐久性についてはまだわかりません(変化があったら追記します)が、今のところ快適に動作しています。

純正品ですらヒドイ耐久性なので、もう消耗品と思って付き合うことにします。

 

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