Amazon Fire TV Stick を愛用しています。
毎日使っています。
テレビをつけている時間の80%以上はFire TV Stick経由での動画視聴です。
そんな中の不満点への対処(あきらめるを含む)の備忘録
不満点
- ちょいちょいフリーズする問題
- 電池の消耗が激しい問題
ちょいちょいフリーズする問題
購入当初は頻繁にフリーズしていました。
確かな証拠のないまま決めつけます。熱が原因です(たぶん)。
対策後の現在はあまりフリーズしなくなりました(まったく無いとは言えません)。
対策は3つ。
1.ホコリを積もらせない
テレビの裏でホコリをかぶらせていませんか?時々掃除しましょう。
エアダスターで吹き飛ばすだけでも効果あり。
2.使わないときはスリープする
スリープ機能は使っていますか。常時電源ONになっていないでしょうか。
画像の「ホームボタン」(画像の赤い部分)長押しでスリープのアイコンが表示されます。
長時間使わない場合はスリープで休ませてあげましょう。
3.ヒートシンクで熱を逃がす
発生した熱を逃がすための部品があります。ヒートシンクといいます。
写真のとおりごく単純な仕組み。
アルミ製の凹凸のある部品を密着させます。
熱を受け取り、広い表面積で熱を逃がします。
見た目がかなり不格好になります。許容できる方は試してください。
我が家ではヒートシンクを導入して以来フリーズ率は低下しました。
またフリーズ時の対処として再起動という方法もあります。
上記写真の青文字部分の2つのボタンを7~8秒押し続けると再起動します。
これでも反応しないようだったらFire Stick本体からUSBを抜き差しして、強制的に再起動することになります。
この強制再起動は精密機器にとってあまり良い方法とは言えません。
強制再起動はできるだけ避けましょう。
※我が家でも強制再起動を何度か実施しています。今のところ不具合はありませんが、できるだけ避けたほうが無難と思います。
電池の消耗が激しい問題
解決策はありません。あきらめます。
できることは性質を理解して自分に合った対処をすることです。
対処は2パターンありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
対処1.エネループなどの充電池を使う
- メリット:一度買えば買い足さなくていい
- デメリット:アルカリ電池と比べてすぐに切れる
充電池であれば何度も買い足さず繰り返し使えます。
しかし電気容量が少ないためか頻繁に交換する羽目になります。
(初期電圧の違いが原因かもしれません。充電池(エネループ):1.2V、アルカリ電池:1.5V)
対処2.アルカリ電池をたくさん買っておく
- メリット:電池交換回数が少ない
- デメリット:割高になる可能性がある
我が家はこの対処方法です。
電池交換直前の「なんだかリモコンの反応が悪いな(イライラ!)」のタイミングが大嫌いです。
電池交換そのものも手間ですが、電池交換前に「もうちょっと粘れるかな?」なんてやってる時間も嫌いです。
これらのストレスから逃れたいので、電池交換回数が少ない「アルカリ電池たくさん買い」を選択しています。