ボードゲームの紹介
購入したボードゲームの紹介
- 名称:それはオレの魚だ!(Hey That’s My Fish!)
- プレイ人数:2~4人
- 対象年齢:4歳以上
- プレイ時間:20分程度
単純なルール、かわいいペンギンコマと氷タイル。
単純な中に奥深い戦略性がある。
初めて遊んだ私はルールの単純さに油断し、嫁にまんまと負かされました。
ペンギンコマを動かしてより多くの魚を手に入れたプレイヤーが勝ち。
氷タイルには1~3匹の魚が描かれています。
何も考えずただただ3匹タイルを目指すだけでは勝利は望めません。
コンパクトなケース(縦横13cm、高さ4cm)に一式はいっているので旅行先でも遊べます。
内容物
- ペンギンコマ16個
- 氷タイル60枚
遊び方
1.よく混ぜたタイルを下の写真のように並べます。(このゲーム唯一のめんどくさいとこ・・)
2.各プレイヤーのコマの色と順番を決めて、それぞれ「魚が1匹の氷タイル」の上に置きます。
※参考)最年少を1番目として、そこから時計回り、とルールブックには書いています。
3.コマを移動します。連続した氷タイルをまっすぐ移動し、自分がもともと立っていた氷タイルがプレイヤーのものになります。
※他のペンギンを飛び越えることはできません。
※氷タイルのない場所を飛び越えることもできません。
(ゲーム中盤、だんだんと氷が少なくなり、移動の選択肢が狭まってゆきます。)
4.移動できなくなったらゲーム終了、最後に自分のコマの下にある氷タイルがプレイヤーのものになります。
(ゲーム終盤、氷タイルが分断され動きが制限されていることがわかる。また誰も入手できなくなった孤立したタイルも見える)
5.最終的に最も多くの魚を持っていたプレイヤーが勝ちです。
気に入ったところ
ペンギンコマがかわいいです。
ペンギンとわかる程度の作りでもゲームは成立するのですが、ポーズが4種類あって、それぞれ個性的です。
また、氷タイルもきれいな6角形です。
当然と言えば当然ですが、やはりパーツパーツの精度が高いといい買い物をした気分になります。
最もいいところはゲームの難易度と奥深さです。
小さな子でも遊び方はすぐにわかります。しかし勝とうと思うと簡単ではありません。
単純に魚3匹の氷タイルばかりを狙っていても勝てません、他のプレイヤーを邪魔したり、
逆に自分のコマが追い込まれないようあえて魚3匹タイルをあきらめたり。
単純で奥深いゲームをしかも短時間で遊べます。