ニンテンドースイッチ版の「ザ フレイム イン ザ フラッド」を遊びました。
youtubeでニンテンドースイッチで遊べるインディーズゲームの紹介映像を見て、ひと目ぼれしての購入です。
正直言って、期待してたのとは違いましたが、いい意味で期待を裏切られました。
ザ フレイム イン ザ フラッドの紹介
サバイバルゲームというのでしょうか。主人公はひとりきり、どこからか犬が迷い出てきて一緒に移動することになります。
世界は荒れ果てていて他に人は見当たりません。いかだで漂流しつつ、陸地に上がっては食料や素材を取得し、また漂流。
どこまでいけばゴールなのか、そもそもなんでこんな状況なのか、わかりません(未クリアです)。
いかだで川をくだります。他のサイトの紹介で「カスタマイズしたイカダで川をくだるサバイバル」とありましたが、そもそもカスタマイズ素材がなかなか手にはいりません。ちょっと河岸や漂流物にぶつかるだけであっという間にイカダはダメージを負います。
私が最初に死んだときの死因はイカダが大破しての「溺死」でした。
とにかく厳しい。陸地に上がると、食料を手に入れたり、睡眠をとったりすることが可能です。
しかし、食料もなかなか手に入らず、気づけば餓死(「死因:空腹」と表示される)です。
陸地ではたき火をすることができます。火を使っての調理が可能です。またたき火の近くでは寝ることも可能。
不思議なのは、最初から燃えてるのに数時間で消えてしまうこと。再度着火するにはアイテムが必要です。
陸地も安心ばかりしていられません。アリにかまれたり、雨に打たれたり、化膿症にかかったり。あらゆる病気や怪我に見舞われます。
野生動物も攻撃的です。カラスは挑発的だし、オオカミやらイノシシは襲いかかってきます。
イノシシは動きが止まったあとに、まっすぐに突進してきます。まっすぐな動きなのでよけるのは簡単です。
と、おもって油断してたらこのありさまです。骨折してしまいました。
このゲームやたらと死の危険にさらされます。しかし、骨折はなぜか「添え木」をあてるだけで瞬間的に完治します。不思議。
しかし結局は死んでしまいました。
この後、相棒の犬のふるまいが怖かったのですが、それは遊んでのお楽しみ(?)
購入方法
私はニンテンドーストアから購入しました。1500円でした。
改めて確認したところ、amazonで買うと少し安いことが判明。しかし私は試してなのでオススメできるのか不明です。
だぶんダウンロードコードを購入して、ニンテンドーストアで入力する、という流れです(たぶん)。
価格差が気にならなければニンテンドーストアで買うのが早いと思います。
未クリアだけど感想
ちょっと厳しめの「サバイバルキッズ」のようなゲームだと期待して購入しました。
「コツコツと素材を集め」つつ、「拠点」をきづいて、「行動半径を徐々に広げて」ゆくゲームをイメージしていました。
実際には素材はなかなか手に入らないし、拠点を築くどころか、どんどん流されてゆくし、そして簡単に死んじゃうし。
クリアなんか無理だろ?と思えるのですが、どうやらゲームデザインとして「死ぬ」こと自体は問題ないようです。
それはプレイヤーが死んだあとの犬の行動を見れば理解できるのですが。なんだかホラーです。