マウスコンピューターで低価格ノートPCを購入しました。
安いパソコンは色々ありますが、値段だけみていると安物買いの銭失いということになるかもしれません
しかし高価なパソコンを買ってもその性能を生かせない、必要ない場合は無駄な出費となります。
今回はBTOパソコンショップ・マウスコンピュータで低価格ノートPCを買った経緯と感想などを記します。
もくじ
- 低価格ノートPC購入の経緯
- 低価格パソコンの選び方
- 購入したノートPCについて
- 普段の使い方
低価格ノートPC購入の経緯
低価格ノートPCは以前から気になっていました。
しかし本当に使い物になるのか信用できなかったこともあり、いつも少しだけがんばってそこそこの性能のノートPCを購入していました。
今回は思い切って低価格に抑えることに重点をおいてノートPCを購入しました。
今後の買い替えの基準になると思います。
低価格パソコンの選び方
不要な機能を削ることはもちろん、最低限必要な機能を決めておくことが重要です。
不用意に値段だけで決めてしまうと、目的を満たさずストレスをためたり、下手をすると追加デバイスの購入が必要となる場合があります。
私は主に以下のポイントに注意しています。
- あきらめること
- あきらめないこと
- 確認すること
それぞれのポイントについてご紹介します。
あきらめること
以下をあきらめることで価格の抑制に効果を発揮します。
- 大画面をあきらめる
- 画面の視野角をあきらめる
- 記憶媒体の大容量をあきらめる
- Professionalエディションをあきらめる
- Microsoft Officeの同梱をあきらめる
- PCゲームをあきらめる
ブラウジング程度であればこれらはあきらめて差し支えありません。
個人的にはPCゲームをあきらめるのは惜しいのですが、ゲーミング仕様のPCとなると少なくとも5万円程度は上乗せすることになります。泣く泣くあきらめました。
※あきらめきれずドラゴンクエスト10のベンチマークは確認しました(後述)。
あきらめないこと
- ある程度のディスプレイサイズ
- デスクトップではなくノート
- SSD
SSDはあきらめませんでした。HDDにすれば同価格でもより大容量になります。
しかし、SSDは起動が速い。
毎度毎度の起動でストレスをためたくありません。
記憶容量を諦めてでもSSDにすべきと思います。
また「ノート」もあきらめません。
おなじ性能であればノートよりデスクトップの方が安くなります。
しかし日常の使い安さではノートが圧倒的に便利です。
ノートPCは場所を選ばないことはもちろん、電源1つで使用可能ですし、短時間であればバッテリーのみでも使えます。
デスクトップだと場所は固定されるし、ディスプレイは別電源だし、場合によるとスピーカーも別電源です。
購入しても使わなければ意味がありません、より手軽に利用できるノートPCがおすすめです。
確認すること
- 無線LAN
- 光学ドライブ(DVD/BD)の有無
- USBポート数
最近のノートであれば無線LANは標準装備が多いですが念のため確認します。
光学ドライブ非搭載の端末も多いです。
無線LANも光学ドライブも必要なのに搭載されていなかったら外付けデバイスを別途購入するハメになるので要注意です。
またUSBポート数も確認します。3つ以上が便利でしょう。
上記のデバイスを外付けにしてしまうと常に1つ2つふさがった状態になることにも注意です。
購入したノートPCについて
約5万3千円の 【マウスコンピューター】m-Book J322E2N-S64[ノートPC] を購入しました。
大まかなスペックは「13.3型フルHD、SSD64GB、4GBメモリ、Windows10 Home、無線LAN内蔵」です。
こんな箱で届きました。
開いた感じはこんなです。
低価格のノートPCなのでゲームには向いていません。事務作業用になるでしょう。
ですが念のため(外部リンク⇒)ドラクエ10のベンチマークを試してみました。
次の2パターンで確認しました。結果は以下の通りです。
解像度:1280*720
品質:標準品質
スコア:3774
評価:ふつう
コメント:標準的な動作が見込めます。
解像度:640*480
品質:低品質
スコア:6356
評価:快適
コメント:快適な動作が見込めます。
ゲーム専用機としてはオススメできませんが、軽く遊ぶには問題ないようです。
普段の使い方
普段の使い方はブラウジングやAmazonなどでの買い物。
Excelでの編集、ブログの更新程度です。
低価格ノートPCでハイスペックなゲームのプレイや動画編集などはキビシイでしょう。
用途を見定めて適切なスペックのPCを選ぶようにしましょう。