磁気式メモボードと電子式メモボートの比較です。
今回は
と
の紹介です。
見た目の比較
左がジッキー、右が電子メモ。
ジッキーは子供のころからのお馴染みの使い勝手です。
昔あったお絵描きボード「せんせい」とほとんど同じ性能です。
注意点としては消し方が「せんせい」とは異なること。削除用レバーはありません。
裏から消します。
【参考】<内部リンク>【お絵描きボード比較】アンパンマンとジッキーと
今回紹介する電子式メモボードの注意点
問題は電子式メモボードです。
画像のとおり線が薄い。
Amazonの製品紹介では「筆圧で線の太さを変えられる」「筆談用」「伝言メモに」などと書いていますが、
この紹介が問題ありでした。
「強めの筆圧じゃないと線が薄すぎる」し、はっきり書いたところで「筆談」や「伝言メモ」に使うにはやはり線が薄いです。
なので製品紹介での売り文句を期待して購入した人(私も含む)からすると酷評せざるをえないです。
(※そもそもは以前使用していた「キングジム ブギーボード 電子メモパッド」が便利だったので電子式を購入しました。
価格差はおよそ2~3倍、しかしそれだけの性能差がありました。)
よくみるとかなり繊細な線が描けることがわかります。
電子式メモボードを買うならば
はじめて買うならば(画像が無くて恐縮ですが)キングジムのブギーボードが安心です。
ホームセンターでも売っています。実際に使ってみて判断しましょう。
安さを求める場合、そして自分専用の簡易メモとしてであれば今回紹介した電子メモも選択肢にあがります。
まとめ
磁気式と電子式でそれぞれ使い勝手が違います。
また同じ方式でも価格やメーカーによって品質が違います。
説明文で同じようなことを書いていても価格にあきらかな差がある場合は、やはりそれなりの原因があると考えたほうが良いでしょう。
そして、うっかり「安物買いの銭失い」となるか、性質を理解した上で安いほうを購入するのかは各自の判断です。