スマホに将棋ウォーズをインストールして1週間
将棋歴は、小学生の頃にコマの動きを覚えた程度。
ふと遊ぶことはあってもシロウト同士の遊びで、誰も「定跡」なんて言葉は使ってませんでした。
そんなシロウトがうん十年ぶりに将棋ウォーズで将棋を再開してみました。簡単に遊べて、向上心をくすぐってきます。ちょっとしてコレクション要素もあって面白い。
将棋ウォーズの紹介
パソコン(Windows/Macintosh)やスマホ(Android/iOS)で遊べる日本将棋連盟公認の将棋ゲーム。
対人のオンライン戦は1日3局まで無料で遊べる。課金によってこの「1日3局」の制限を解除できる。対CPUの練習対局は無制限に遊べる。
Wikipediaでは「課金でソフトによる代打ちができる将棋アプリ」(2018/5/26現在)と豪快な紹介。
いいとこ
- 将棋のルールさえわかれば簡単にあそべる。
- 利用者も多いらしくオンライン対戦はすぐにマッチングする。
- 演出やイラストが好き。戦法に応じたイラストのカットインがあったり。
ゲームなので気軽に始められます。町中の将棋教室などへはまったく近寄る勇気のない私でも簡単です。
また実際の将棋だと最初に「よろしくお願いします」ではじめて「参りました」「ありがとうございました」となって「感想戦」で終わるらしいのですが、そのあたりまったく知らない私でも遊べます。
わるいとこ
- マイページなどの画面遷移が不親切(ひとつ前に戻りたいだけなのにトップメニューに戻る)
- 時間切れが容赦ない。
時間切れでぷっつり終了することに驚きました。持ち時間を使い切ったら即負けです。持ち時間なくなっても1手あたり10秒くらい欲しいところ。明らかに優勢な状態で時間切れでまけると釈然としません。
戦績とコレクション
対局中のプレイヤーの指し手に応じてカットインが表示されます。
初めて知った用語
ソフト指し:将棋プログラムソフトを用いたプレイヤーのことらしい。当初は勘違いしてて「カジュアルな」「やさしい」プレイヤーのことだと思ってたが、コンピュータを使う嫌われ者らしい。私は使ってないし、後任の棋神すら使う気ないけれど、プログラマとしては自分のAIを試したくなる気持ちはわかります(ダメか)。
今後
現在無課金で遊んでます。1日3局しかできないからむしろ大切に指せています。
低級ではなんとなく昇級していますが、今後苦しくなるのは明らか。せっかくなので子供の頃にちゃんと勉強しなかった「定跡」を勉強しようと思います。